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ど〜も〜😃
病気を盾にダラダラしてるcastielです🤣
昨日病院に行ってホルモンの数値が足りなくて追加されちゃいましたが、今日も張り切ってダラダラ仕事してます😁
仕事3日目
先日、現行型のワゴンRのリヤ周りを修理し始めた仕事の続編です。
今日は朝から始めました。
旧パネルを外す前に新品部品の塗装😃
これ何故先に塗装するのかと言うと、溶接を先にしちゃうとどうしても隠れる部分があって先に塗っとかないと塗れなくなっちゃいます💧
それに、いくら色が付いてるからと言って塗らないでおくと、後から錆びます😨
ココが塗装ブースになります。
これは、プッシュプル式と言って天井から空気を送って(プッシュ)下から吸い込み(プル)フィルターを介して排気します。
このタイプじゃないと法律違反になるのです。
ビニールで覆われたタイプは違反になります。
そして、こちらが新品部品になります。
こちらがバックパネルと言う部品です。
これがボディーに溶接されているわけです。
足付け
こよバックパネルの裏側と、表の両サイド、つまり隠れる部分を塗装するので表と裏を足付けします。
この緑色のヤツです。
これはスコッチブライトと言って、いろんな硬さがあります。
皆さんも一度は見た事あると思いますよ😁
キッチン周りの掃除とかでも使われてたりしますが、もちろん我々が使っているものとは違います💧
これを使って隅々まで削って足付けをしますが、
何故足付けをするのか⁉️
これは、小学生の理解で習います😁
表面に傷を入れておくと塗装が剥がれにくいからです👍
逆に、足付けをしないと後から色がペラペラと剥がれて大変な事になりますよ〜😱
そして研ぎ終わったら色作りです。
調色
車にはコーションプレートと言うものが付いています。
ちなみにこれです⬇️
車種によって付いている場所は違いますが、この車はエンジンルーム内にあります。
カラー番号は、下の方にcolor て書いてある右側に
ZJ3
ありますので、各塗料メーカーから出されている色見本を見て1番合っている色で作ります。
これを機械に入力して秤にかけ、1つずつ色を入れて行きます。
今時はタッチパネルなんです🤣
スマホみたいでしょ😁
そしてカラー番号を打ち込んだらこれが出てきます。
あっ、向きが‥‥💧
パッと見黒にしか見えない色ですが、実はこれだけの種類が入っているんですよ😨
色を作ったら部品に付いてる埃や油分に静電気をシリコンオフと言うものを使って脱脂します。
塗装
その後、エアーブローして塗装です。
これで新品部品の仮塗装が完了します。
いや〜、今日は夕方5時まで仕事しましたが、意外と疲れました💦
次回は、旧パーツの溶接を切ってボディーから外し新品部品との仮合わせをしていきます。😃
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